spatium artis ( 2009.5.26 updated )
■1445-1510年
■フィレンツェ出身
■フィレンツェ派
 SANDRO BOTTICELLI

■略歴

 フィレンツェに生まれ、フィリッポ・リッピに師事する。本名をアレサンドロ・ディ・マリアーノ・フィリペーピという。
 フィレンツェのメディチ家から保護を受ける。宗教画および神話画に特徴を示した。
 初期から中期までの主題は、彼の最も有名な作品「春」「ウェヌスの誕生」に代表されるように、異教的・異文化的主題が見られた。その女性画は繁栄を謳歌する当代の「花の都」フィレンツェにふさわしい、またフィレンツェだからこそ生まれた、繊細で官能的なものである。
 晩年、1490年の半ば以降、彼は「虚飾の焼却」「神の剣は速やかに地上に降らん」で著名な、怒りの説教師サヴォナローラの影響で、キリスト教的神秘主義に傾倒する。作品の特色としては、中世ゴシック的なものに復帰しようとするような傾向が見られる。「神秘の磔刑」「神秘の降誕」などはその時代の代表作といえる。

■作品


"St.Augustine"(1480)
 《聖アウグスティヌス》



"Pallade e il centauro"(1482)
 《パラスとケンタウロス》



"Annunciazione"(1490)
《受胎告知》

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