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spatium artis ( 2009.3.16 updated ) | |||
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MASACCIO | ||
■略歴 フィレンツェで活躍した、初期ルネサンス絵画で最も重要な画家のひとり。 当代のフィレンツェでは、既に彫刻家ギベルティ、ドナテッロが卓抜な人体表現を行っており、彼らに影響を受けたマサッチオは、彫刻表現の如き、すなわち「触ることができるような」絵画表現を開拓した。彼は惜しくも二十代後半で夭折するが、その遺された壁画作品はいずれも彫りが深く、広い空間性を感じさせるもので、「再生したジォット」(ベレンソン)の名に相応しい。 |
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■作品 "Il tributo"(1426-27) 《貢の銭》 |
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