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音色と音=色


 色彩と音楽(しきさいとおんがく)

 色彩と音楽、視覚と聴覚を関係づける理論や実践の試みは古く、アリストテレスの《感覚》以来存在してきた。音の基本的要素として音色という語があり、聴覚的な音から視覚的な色をイメージする「共感覚」や、音に色覚がともなう「色聴」とよばれる現象もある。一方、色彩音楽を提唱し、光や色彩をともなって音楽を生み出すカラー・オルガンを使ったもっとも有名な作品としては、スクリャービンの《プロメテウス》がある。

 (以上、音楽之友社『音楽中辞典』より)





ハ長調
ハ短調
嬰ハ長調
嬰ハ短調
ニ長調
ニ短調
変ホ長調
変ホ短調
ホ長調
ホ短調
ヘ長調
ヘ短調
嬰ヘ長調
嬰ヘ短調
ト長調
ト短調
変イ長調
変イ短調
イ長調
イ短調
変ロ長調
変ロ短調
ロ長調
ロ短調

 スクリャービンの色聴一覧表によると、音=色は次のようになる。

調 色      
C 赤い、単純な
G オレンジ色の赤みがかった、火のような
D 黄色い、太陽の
A 緑の、草色の
E 緑がかった青の(空色の)
H 淡青色を伴った青の(空色の)
Fis=Ges すみれ色に近い深い青の
Des すみれ色の、純粋な
As ライラック色の、赤みがかった
Es 青みがかった、鋼鉄色の、金属の
B 金属の、灰色の、鉛色の
F 赤い、深紅の
C 赤い、単純な







いっぽうこれがわたしの独断による音=色。
ポピュラーとクラシックと、色が違う。

 こちらが、ポピュラーの色。


 で、こちらが、クラシックの色。


 それにしてもグラフ用の色ってキッタネエ色だ。

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